「off」から再発見
ブラインドサッカーの価値は「見えない」状態で「チームワーク」を発揮しなければならないスポーツである点にあります。見えないからこそ、お互いのコミュニケーション、信頼関係、チームとしての親密感、それぞれの役割、目標設定などが大切になります。
それらは、常日頃から私たちのまわりで、空気のように「大切だ」とされていることですが、あまりにも大切であるがゆえに気づきにくくなっているのではないでしょうか?
ブラインドサッカー研修は、それら大切とされているものを体験型であるがゆえ、改めて再発見しやすい研修となっています。
主なニーズ
●座学でなく体感による理解(身体性)
●メンタリティ向上による組織改善(精神性)
●効率的かつ前向きに取り組める(環境性)
組織にはさまざまな課題があります。ブラインドサッカー研修は、マネジメント、コミュニケーション、組織力向上など、企業・団体様のさまざまな組織課題に対し、座学を中心とした従来の人材育成プログラムや団体研修メニューにはないアプローチで解決を目指します。特にコミュニケーションが重視されるチームスポーツとしてのブラインドサッカーの構成要素を徹底的に細分化し、身体的、精神的、環境的メリットを軸にさまざまな組織課題へ応用できるプログラム構成を用意しており、本研修ならではのさまざまなメリットと効果があります。
本研修のモデル
ブラインドサッカー研修では、コミュニケーションを前提としチームビルディング(output)をはかります。その結果、多様性(ダイバーシティ)に対する適応力(outcome)が高まります。信頼関係の構築力、個性の発揮、挑戦意欲、創造力、俯瞰力、利他精神、許容力という7つの要素は、あらゆる組織において共通する「チーム力を高めるための因子」です。ブラインドサッカー研修は、この適切な因子を意識的に織り込むことでコミュニケーションをチームビルディングという形で「見える化」させ、多様性理解(多様性適応力)という効果を生み出すようメニュー化しています。
